NUTANIX 20190211を使用し、PRISMから実施する手順となります。
ストレージ・コンテナの作成
ストレージ情報確認
左上のメニューから「ストレージ」を選択
テーブルタブを選択し、storageに関する情報を表示させる
既存ストレージコンテナの確認
既存ストレージプールの確認
ストレージコンテナ作成(VM用とISOファイル用のコンテナ作成)
右上の「ストレージコンテナ」を選択
NAMEの入力
※今回は、既存のストレージプールを選択しています。
NAME入力後、「Save」をクリックし作成します。
テーブルタブから作成したストレージコンテナを確認(VM用とISO用の作成)
ISOファイルのアップロード
今回は、CentOS , WindowsServer , VirtIOのイメージをアップロートします。
VirtIO:仮想マシンでWindowsを使用する場合に必要になりますので、ダウンロード先のURLはコミュニティサイト(NEXT)からファイル取得が必要となります。
2019/03時点の最新はVer11.4
左上のメニューから「設定」を選択
左メニューから「イメージ設定」を選択します。
「イメージをアップロート」を選択します。
各項目を入力して「Save」を選択します。
※ANOTATIONは未入力でも問題ありません。
※アップロードに進捗は「タスク」から確認できます。
アップロード完了後、追加したイメージが表示されたことを確認します。
※Nameの文字数を少なめにするほうが一覧でみると見やすいので、注釈にイメージファイル名の記載がいいかも
仮想ネットワーク設定
既存ネットワーク設定確認
左上のメニューから「ネットワーク」を選択します。
※仮想ネットワーク・仮想マシン作成後
仮想ネットワーク登録
左上のメニューから「設定」を選択し「ネットワーク構成」を選択します。
「ネットワークを作成」から、「名前」と「VLAN ID」を入力して、設定保存します。
追加した仮想ネットワークが追加されたことを確認します。
仮想マシン作成
以下のような設定とする
■General Configuration
Name | CentOS7 |
Description | vm01 |
タイムゾーン |
(UTC + 09:00) Asia/Tokyoローカル |
■Compute Details
VCPU | 1 |
Number Of Cores Per Vcpu | 1 |
Memory | 4 |
■Disks
BOOT DEVICE | TYPE | ADDRESS | PARAMETERS |
● | CD-ROM | sata.0 | ISO / CentOS |
DISK | sata.1 | 40GB / SCSI / datastore01 |
■Volume Groups
- |
■Network Adapters (NIC)
VLAN ID | VLAN名 | MAC | 要求されたIP |
vlan.0 | VLAN0000 |
■仮想マシンホストアフィニティ
- |
■Custom Script
- |
仮想マシンの作成
左上のメニューから「ネットワーク」を選択し、表示された画面の「テーブル」タブを選択します。
仮想マシン作成のため、右上の「+仮想マシンを作成」から設定画面を表示させます。
設定画面の各項目を入力して、「Save」ボタンを押すと仮想マシンが作成されます。
■DISK登録
■NIC登録
作成した仮想マシンの設定を確認します
作成した仮想マシンを選択して、下部の「Power On」をクリックすると仮想マシンが起動します。
仮想マシンが起動すると「Launch Console」が有効となるので、クリックすると仮想マシンの仮想コンソールから画面操作が可能になります。
nutanixの設定が問題ない場合、正常に起動し仮想コンソールからCentOS7のインストールが可能になります。
イントール完了後
1.BOOT設定を"CD-ROM"から"DISK"に変更
2.CD-ROMのマウント設定を解除
3.再起動を行い、起動確認
Nutanix Hyper Converged Infrastructure入門
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