にわかエンジニア好きなことを書く備忘録

個人用の備忘録となるので、その点はご了承ください。 ※変な内容や間違いを書いているなどありましたらコメントやご指摘いただけると幸いです。出戻りのエンジニアのネットワークやインフラなどの備忘録と趣味での動作テスト結果

ブラウザ(chrome60 , IE11 , edge)のHTTPヘッダ情報の違い

ブラウザ(chrome60 , IE11 , edge)毎のHTTPヘッダ情報の違いでを見てみる

~ chrome60 , IE11 , edge ~

 

構成

f:id:pocket01:20170910201810p:plain

確認方法

1.クライアント(Windows10)から  http://example.com へアクセスを行う

  対象のブラウザは以下の3種類(1バージョンのみ)で確認

   -chrome60 ※バージョン:60.0.3112.113

   -IE 11 ※バージョン:11.540.15063.0 ,  更新バージョン:11.0.45(KB4034733)

   -edge ※バージョン:40.15063.0.0

 

 2. クライアントでアクセス時にパケットキャプチャーを行いヘッダ情報を確認する

 

■確認結果 

 1.各ブラウザの実装の違いでHTTPrequest時のヘッダ内容順序に違いがみられた。

   ブラウザのバージョンの違い , パッチ適用時とかでもヘッダの増減や順序の違いはあるような気がする。

 2.IEとedgeでは User-Agentの情報 , DNT情報の有無の違いがある。

   IEではUser-Agentに32bit用IE/64bit用IE、タッチ対応可否などもヘッダに含まれるらしい

   DNT:DNT - HTTP | MDN( https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Headers/DNT )

 3.HTTP応答はブラウザ間での差分はない

 f:id:pocket01:20170910203253p:plain

 ※ブラウザによって、TCPセッションの扱いの差分のありそう。詳細は不明。。

  ・単一のTCPセッションでリクエストを行うブラウザ(chrome , edge)

  ・複数のTCPセッション接続を行ってリクエストを行うブラウザ(IE)

 ※各ブラウザ設定によってヘッダ情報が依存している可能性もあるかも。

■ブラウザ毎のヘッダ情報(キャプチャー情報)

①chrome60 ※バージョン:60.0.3112.113

〇HTTP要求時のヘッダ情報

  f:id:pocket01:20170910204430p:plain

〇HTTP応答時のヘッダ情報

  f:id:pocket01:20170910204505p:plain

②IE 11 ※バージョン:11.540.15063.0 ,  更新バージョン:11.0.45(KB4034733)

〇HTTP要求時のヘッダ情報

  f:id:pocket01:20170910204219p:plain

〇HTTP応答時のヘッダ情報

   f:id:pocket01:20170910204251p:plain

③edge ※バージョン:40.15063.0.0

〇HTTP要求時のヘッダ情報

  f:id:pocket01:20170910205750p:plain

〇HTTP応答時のヘッダ情報

   f:id:pocket01:20170910205802p:plain 

■User-Agent情報の抜粋

 

〇chrome

User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/60.0.3112.113 Safari/537.36

〇IE

User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko

〇edge

User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/52.0.2743.116 Safari/537.36 Edge/15.15063

 

 


 

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