VMWare vSphere ESXi 6.7U2 インストール

概要

・ ESXi6.7u2のインストールを行い、Ｗｅｂブラウザからアクセスできる環境までのネットワーク設定を行う。

・IPv6は使用しないが、以下のバグ(2019年7月時点)により有効とする。

ESXi 6.5 and 6.7 host fails with PSOD when IPV6 is globally disabled (2150794)

https://kb.vmware.com/s/article/2150794

ESXi 6.5　：This issue is fixed in ESXi 6.5 Update 3.

ESXi 6.7　：　Currently there is no resolution.

インストール準備

インストールメディアを挿入し、起動させます。

VMWare vSphere ESXi 6.7U2 インストール

インストーラー画面が起動し、しばらく待つと以下のような画面となるので、「Enter」を押します。

「F11」をおします。

インストールするディスクを選択し、「Enter」を押します。

キーボードタイプを「Japanese」を選択し、「Enter」を押します。

rootユーザ用のパスワードを入力し、「Enter」を押します。

「F11]を押し、インストールを実行します。

インストール完了後「Enter」を押し、再起動します。

再起動後、以下のような画面になるとインストール完了となります。

管理ネットワーク設定

起動画面で「F2」を押します。

rootユーザ用のパスワードを入力し、「Enter」を押します。

「Configure Management Network」を選択し、Enterを押します。

「Network Adapters」を選択し、管理用のNICとなっていることを確認する。

設定する場合は、「Enter」を押し該当NICにチェックを入れ設定する。

「IPv4 Configuration」を選択し、Enterを押します。

「Set static IPv4 address and network configuration:」を選択し、「〇」がついたことを確認します。

IP Address　／　Subnet Mask　／　Default Gateway　を入力し、「Enter」を押します。

「DNS Configuration」を選択し、Enterを押します。

「Use the following DNS server addressesand hostname:」を選択し、「〇」がついたことを確認します。

DNS Server　／　Hostname　を入力し、「Enter」を押します。

「ESC」を押し、設定画面から抜けます。

ESXi6.7 へログイン

ブラウザからESXiへアクセスします。

　- URL： https:// <IP address>

その後、ユーザ: root , パスワード: <設定した値>　を入力し、ログインします。 

必要に応じて、「VMwareカスタマエクスペリエンス改善プログラムに参加」のチェックボタンを外し、「OK」を押します。

#初回アクセス時は表示されるはずです。

クライアント画面が表示されるとログイン完了です。

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